投資家が「お金」より大切にしていること

藤野英人 著 /


お金のことを知ることは、経済のことを知ること。

経済は需要と供給で成り立ち、そこには生産者と消費者がいる。

生産とは会社であり、消費と生活の営み・・・

つまり「お金」について学ぶことは、世の中のことを学ぶこと。

 

お金とはただの概念で、誰かと何かを交換する手段です。

色がついてないからこそ、お金には私たちの考えや態度が100%反映される。

お金を使って、何をするのか、何を考えるのかが大切ななんですね。

 

だから、お金を貯めることが目的となってしまっている現在の状況は、全く経済活動に繋がってなく、なんら社会貢献にもなってない・・・


私たちの消費活動は、必ず誰かの生産活動に繋がっている。

常に私たちは誰かを支え、誰かに支えられてるんですね。

なんで、自分の為、社会貢献の為にお金を使いましょう!

 

★ハッとして気付きポイント★

真の安定とは、変動・変化しないことではなく、変化と向き合い、変化をチャンスととらえ、変化(成長)を望んで、実際に動くこと。

つまり変化こそ安定なのです。



読んだら忘れないための備忘録

歳を重ねるにつて、読んだ端からすぐ忘れては、本屋でお気に入りの本を手に取り、帰ってみたら、自宅の本棚に全く同じものがある光景に辟易してしまう。 そんな負の連鎖を極力避けるべく、またせっかくの学びをより確かなものにするための備忘録です。

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