一生お金に困らない生き方

心屋仁之助 著 / 

 

お金っていったいいくらあれば満足できるのか?

お金がないと何もできないのか?

もう、お金に振り回されたくはない。

  

そんな思い、誰にだってありますもんね。

そんな苦い思いに心屋先生が応えてくれます。

  

まずお金とは「ない」ものと考えず「ある」ものと捉える。

空気と同じように皆に同様に無限にあるのである。

だから、自分の好きなもの、やりたいこと、他者にしてあげたいことに、じゃんじゃん使えばいい。

そして心の豊かさを常に持っていることが大切。

その豊かさが次の行動に繋がる。

  

「ある」お金なんてなくてもどうにでもなる、なくても平気だ、と思える。

そう思うとお金に執着しなくなるので、お金が必要なだけ入ってくる。

空気もいつでも吸えると知っているから、息を止めなくても大丈夫なように。

  

実は何も心配ないんだ。

実は自由なんだと気づけば、豊かさはちゃんとやってくる。

  

逆に自分に自信がない人は、お金がないと大変なことになる。

つまり「頑張らないと入ってこない」と思っているのでいつも不安。

不安だからお金を欲しがる、どんどん欲しがる、いくらでも欲しがる…

  

そして豊かさを受け取ったらちゃんと出しましょう。

お金も、豊かさも、愛も、空気も、水も、エネルギーも、みんな入ってきたらちゃんと出す。

循環させなければ、自分の所に入ってくなくなります。

  

お金が「ある」という大前提に立ち、お金の「あり方」が変わると、考え方や行動する「やり方」が変わるのである。

  

貧しい人がなぜ貧しいままかというと、自分のことを貧しく、不幸だと思っているので、なかなか自分以外のためにお金を使えないからです。

実はだからこそ貧しいのです。

  

では…

  

みなさん…ついてこれてます?

なかなか信じきれないお話ですよね。

僕も最初は同じように思ってましたもの。

  

でも、この著書、最後まで読み耐えると、少しずつ分かってくるんですよ!

肩の荷がスーと落ちた感じになりまます。

なので、ここでは結論まで達するのは不可能です!

ごめんなさい。

だから、気になる人は是非読破してみてください。

  

一見する価値は大いにあると思います。

目からウロコのマネー学!

  

お金のあり方が変わり、少しくらいは振り回されなくなるはずです。

  

★ハッとしてグッとポイント★

欲しがるから入ってこない。

欲しがらないと入ってくる。

読んだら忘れないための備忘録

歳を重ねるにつて、読んだ端からすぐ忘れては、本屋でお気に入りの本を手に取り、帰ってみたら、自宅の本棚に全く同じものがある光景に辟易してしまう。 そんな負の連鎖を極力避けるべく、またせっかくの学びをより確かなものにするための備忘録です。

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