経済の教科書

塚崎公義 著 / 

  

勉強しました。

  

仕事柄、自転車の整備をしたり、修理をしたり、販売したりしていると、お店の中だけで事は完結してしまいがちで、日本の経済というのにとんと疎くなってしまう。

  

円安やら日経平均株価が上がっただとか、経済成長率だとか、財政赤字だとか…なんやかんやとニュースで流れていても、単語だけは聞いたことがあっても、中身がさっぱりわからない始末。

  

まあ、そんな難しこと考えても我々庶民の生活にはそんな関係ないか…

 

いや!これではいかん!いい大人がこれではいかん!

  

そもそも、販売してる商品が売れないなあ~、まあ、景気が悪いから仕方ないのかな?…なんて軽く思っちゃているが、そもそもなぜ景気が悪くなると物が売れなくなるのか?

そんなことを深く考えたこともないことに気付く。

  

景気が悪くなるにはちゃんとした原因があり、このままではいけないと政府もいろいろと対策を講じて立て直そうとしている。

 

それが経済活動なわけで、それを理解せず、一手もニ手も遅れて販売するのと、理解した上で対策を講じて販売するのとは、結果がまるで違うのではないか!

  

全然関係あるじゃん!

自分に!(今更そんな当たり前のことに気付く)

  

日本の経済活動は、日本で生活している限り、我々に直結している。

物を買えば必ず税金を払わなければならないし、働いてお金を稼がなければ生きていけない。

それで経済はぐるぐる回っていく。

 

これからの日本経済の動きをしっかりと把握してないと、上手く暮らしていけないなだ。

だから今からでもしっかり勉強していかなければならないのです。

  

★ハッとしてグッとポイント★

苦手意識を持っている人こそ学びましょう!

読んだら忘れないための備忘録

歳を重ねるにつて、読んだ端からすぐ忘れては、本屋でお気に入りの本を手に取り、帰ってみたら、自宅の本棚に全く同じものがある光景に辟易してしまう。 そんな負の連鎖を極力避けるべく、またせっかくの学びをより確かなものにするための備忘録です。

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